「毎朝の健康観察、集計や名簿への転記だけで時間が潰れてしまう…」
「生徒の『こころの天気』の微妙な変化に、もっと早く気づきたい」
そんな教育現場の悩みを解決する、「毎日の健康観察対応GAS(自動集計ダッシュボード)」を公開しました。
生徒がGoogleフォームから送信した健康状態や気分のデータを、即座に「全校」「クラス」「個人」の3階層ダッシュボードへ自動集計。
日別・月間・年間のトレンド変化を可視化し、子供たちの小さなSOSサインを逃しません。プログラミング不要で、あなたの学校のGoogle Workspaceに無料で導入できます。
🏫 システムを導入する
お使いのGoogleスプレッドシートにコードを貼り付けるだけで動作します。
(完全無料 / 外部通信なしのセキュア設計)
専用の「導入マニュアル(PDF)」の手順通りに進めるだけで、プログラミングの知識がなくても数分でセットアップが完了します。
フォームには必ず「メールアドレスを収集する」設定を行ってください。
導入マニュアル(プレビュー)
※枠内をスクロールして読めます。右上のアイコンから別タブで開くことも可能です。
🛠️ このシステムで実現できる3つのこと
ただフォームの回答をまとめるだけではありません。現場の先生が「本当に見たい形」にデータを整形します。
1. 3階層のダッシュボード
用途に合わせて3種類の専用シートを自動生成します。
・全校抽出シート: 管理職や養護教諭向け。
・クラス抽出シート: 担任向け(複数クラス複製可能)。
・個人抽出シート (カルテ): 面談やケース会議用。
2. 過去のトレンド比較とSOS検知
「今日」の状態だけでなく、「月間(過去31日分)」や「年間(月別)」のトレンドをワンクリックで切り替えて比較できます。
さらに、あらかじめ設定したSOSキーワードや低いスコアを検知すると、セルが赤くハイライトされ、見逃しを防ぎます。
3. 深夜の「自動日付リセット」機能
「毎日、手作業で日付を今日の分に進める」といった手間すら不要です。
メニューからトリガーを設定しておけば、毎朝深夜0時に、すべてのダッシュボードの基準日が「今日」に自動リセットされます。朝はただシートを開くだけです。
💡 開発ノート:超軽量「QUERYキャッシュ」搭載
数年分の回答データ(数万行)が蓄積されると、通常のスプレッドシート関数は動作が重くなり、最終的にクラッシュします。
このツールでは、裏側で「QUERY関数」を用いた軽量なデータキャッシュシートを自動構築する仕組みを導入しました。
さらに、排他制御(LockService)を採用しているため、複数の教員が同時にシートを操作してもデータが混線することはありません。「現場での実用性」を極限まで追求した設計です。

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